みらい生物大ずかん イラストコンテスト!結果発表!

みらいの生物をフューチャーキャッチ! みんなでつくる みらい生物大ずかん 結果発表

ソトイコ!2018年度夏号でみんなから募集をしたイラストコンテストの審査の結果を発表するよ。もしも未来の地球を見ることができたなら、そこにはどんな生物がすんでいるのだろう!?

コンテスト総評

特別審査員:広島大学 長沼毅 教授

 応募してくれた件数の多さにびっくりですね。こんなにも熱心に描いてくれてすごいなと思いました。そのなかでも印象に残ったのは、進化を非常に気にしてますよね。やっぱり未来なので単に大きくなるとか、単に小さくなるとか、形が変わるとかじゃなくて、進化という考え方が入っているってのはすごい。しかも地球環境の変化にともなう進化にちゃんと着目しているというのは、子どもながらにすばらしいなと思います。
 ぼく自身は子どものころは宇宙に興味があったので、宇宙人が来るとしたらどんなのかな?地球の生き物、特に人間が宇宙に行ったらどう進化するんだろう?ってことを考えていましたね。自分のアイデアをひろうしていくと、なかには無理だよと言われることもありますけど、無理って言われた瞬間、無理だからこそ、これはもっと考える価値があると思ってほしいですね。難しくいえば、荒唐無稽とかありえないとか言われた瞬間こそ、それに価値があるんです。前向きにとらえて未来をつくっていってほしいと思います。

受賞者には表彰状とQUOカード5,000円分が贈られます

受賞作品一覧 ★ 大賞・グランプリ ★
☆ 宇宙からの侵略者賞 ☆
☆ ロジカル進化賞 ☆
◎ 最強生物賞 ◎
◎ ベストネーミング賞 ◎
◎ スーパーデザイン賞 ◎
◎ ファンタジー賞 ◎
◎ グルメ生物賞 ◎
◎ 奇想天外インパクト賞 ◎
◎ 未来の陸海空賞 ◎
○ 参加賞(※) ○

※ 審査に関係なく抽選で10名様にQUOカード5,000円分をプレゼント。当選者の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。

大賞・グランプリ

作品タイトル:MOLD(モルド)

作品タイトル:MOLD(モルド)

ペンネーム:アユ さん(小学6年生)

生物がすむ未来/生息地 : 砂漠/陸

砂の中にもぐり、体の一部を上に出し光によって電気を作り、すくない水分をエネルギーにして空気中の二酸化炭素を食べて生きる生物。トカゲとモグラの進化した大きさ10㎝ぐらいの生物。太陽の光がないと生きていけない。


特別審査員:広島大学 長沼毅 教授

特別審査員:広島大学 長沼毅 教授

砂漠の砂の中にすんでいる、基本的にはモグラタイプなんだけど、モグラとトカゲが合体して進化したということですよね。おもしろいのはしっぽの部分が砂漠の表面に出て、昼間太陽が出ているときには開いて、まるで太陽光パネルのようにソーラーエネルギーを利用して生きるというところ。また、まるで植物が二酸化炭素を吸うかのように、この動物も二酸化炭素を吸って自分の体をつくる元にするという、植物的な要素もいいですね。ソーラーパワーと水と二酸化炭素で生きていくという、食べ物がほとんどない世界をちゃんと考えている。実はね、地球の未来は、地球の表面から水がなくなる科学的な予想があるんですよ。実際地球の表面が砂漠みたいになっていく中で、こんな生き物がいたら、乾いていく地球に一番適応してはびこっていくのかなぁと思います。

宇宙からの侵略者賞 審査員特別賞

作品タイトル:UFOくらげ

作品タイトル:UFOくらげ

ペンネーム:リョウタ さん(小学1年生)

生物がすむ未来/生息地 : 海洋/海

さんそをだして人間がすめる川や海になる。


月刊「ムー」編集長 三上上晴

月刊「ムー」編集長 三上丈晴

UFOって普通は宇宙人の乗り物だと考えますよね。これを生物ととらえた、発想というかセンスがいい。しかも、生物っぽいUFOの報告ってけっこうあります。かつて1970年代、東京の皇居上空で、まさにクラゲっぽいUFOが現れて触手を伸ばして、という事件があったんです。この作品も、こういうUFOを見たことがあるんじゃないかっていうくらいすごくリアルですね。確信的なこの色使い。UFOは別に空だけじゃなく、川や海といった水中にもいるんですね。UFOは未確認飛行物体、海や川なら未確認潜水物体、USOですね。ぜひ毎月「ムー」を読んでいただきたいですね。

ロジカル進化賞 審査員特別賞

作品タイトル:森のまほうつかいビックカメレオン

作品タイトル:森のまほうつかいビックカメレオン

ペンネーム:オクトパスたく さん(小学3年生)

生物がすむ未来/生息地 : 熱帯雨林/陸

特ちょう:からだの色を自由にあやつり、まわりの景色にとけこむことができる。大きさ:なんと5m!まちがえて生きものをふんでしまうことがある。


学研図鑑LIVE 編集長 松下清

学研図鑑LIVE 編集長 松下清

熱帯雨林化というテーマを設定して、熱帯雨林化が進むと今いる生き物が大きくなるっていうのは非常に自然な推察だと思います。さらに、カメレオンの体色を周りに合わせるっていうのも描かれていて、科学的にいてもおかしくないです。恐竜が大型化していったように、今いるものが大きくなるって発想はとてもいいのではないかなと思いました。

最強生物賞

作品タイトル:オオコウラタガメ

作品タイトル:オオコウラタガメ

ペンネーム:タガメ さん(小学5年生)

生物がすむ未来/生息地 : 熱帯雨林/陸

大きさ98㎝。ヘビなどもくらうきけんな生物。とりなどに対抗するため大きなからだになった。弱点なしのさいきょう昆虫。寿命は500年。


見た目が強そう。はみ出てくるような、飛び出してくるようなインパクト。小さいままでもおそろしいのに、これはやっかいだ。人間もきっとやられる!

ベストネーミング賞 スーパーデザイン賞

ベストネーミング賞作品タイトル:アゴファイナル スーパーデザイン賞作品タイトル:ビックアイ

ベストネーミング賞
作品タイトル:アゴファイナル

ペンネーム:ひたち さん(小学1年生)

生物がすむ未来/生息地 : 砂漠/陸

みらい生物をなんでもたべる。しゅんかんいどうして、たまにまちにいく。


歯切れのいい、おもしろい名前。強そう!

スーパーデザイン賞
作品タイトル:ビックアイ

ペンネーム:どんちゃん さん(小学6年生)

生物がすむ未来/生息地 : 熱帯雨林/陸

特ちょう:大きい目。弱点:水によわい(雨はひなん)。大きさ:70cm。すごい:足のはやさ。進化:目が大きく360度どこでも見られて足がはやい。200ぐらい。


タッチがすごい。細かな線画で、書き込みがすごい。

ファンタジー賞 グルメ生物賞

ファンタジー賞作品タイトル:ソラニセネズミ グルメ生物賞 作品タイトル:キノオマイマイ

ファンタジー賞
作品タイトル:ソラニセネズミ

ペンネーム:ナコ さん(小学5年生)

生物がすむ未来/生息地 : 熱帯雨林/空

陸では天敵が大量にいるので空でくらすようになったネズミ。ネズミと思われないようにスタイルを良くした。大量の毛で雲にぎたいして身を守る。鳥よりも高く飛ぶ。


ネズミの進化版がっこんなにかわいいとは。ペットにしたくなるようなかわいらしさ。完成されてる。設定にもファンタジーを感じる。

グルメ生物賞
作品タイトル:キノオマイマイ

ペンネーム:カービィ さん(小学4年生)

生物がすむ未来/生息地 : 砂漠/陸

大きさは10cmから15cm。注目はからだについているきのこ。このきのこを寄生させている。


そのままオリーブオイルで炒めて食べてしまいたい。非常に栄養をすいあげていて、おいしそう。しいたけよりおいしい。おすすめの調理法はアヒージョ、ソテー。美味しすぎて乱獲され、保護されるかも。

奇想天外インパクト賞(発想)

作品タイトル:300節立て竹ビル 作品タイトル:トリックツリー 作品タイトル:トキカケタビビトムシ

作品タイトル:300節立て竹ビル

ペンネーム:バイオ博士8(えいと) さん(小学5年生)

生物がすむ未来/生息地 : 熱帯雨林/空

いろんな人がすむマンション。若いものは食べたりできる。活きている植物だから中の空気もおいしい。


竹って一晩でも相当成長するぐらい生命の象徴。伐採され捨てられるものを、エコの視点でとらえ、人間と共存させている。エネルギーがみなぎっているのを連想させる。破竹の勢い! 人の想像力を掻き立ててくれる。

作品タイトル:トリックツリー

ペンネーム:こっピー さん(小学6年生)

生物がすむ未来/生息地 : 熱帯雨林/陸

虫のかまきりの進化。70cmほど。足は、相手の位置をさぐる。視力は0.005。口は、血だけ吸う。


丁寧な作画でインパクトがある。ネーミングのおもしろさも。将来の成長が楽しみ。かまきりなら子供がわんさかでてくるのを想像すると気持ち悪い。繁殖している世界を想像すると鳥肌が立ちます。

作品タイトル:トキカケタビビトムシ

氏名:石田晴 さん(小学6年生)

生物がすむ未来/生息地 : 熱帯雨林/空

主に熱帯雨林に生息するが、自分にあった環境を求めタイムスリップをする。そのためいろいろな種類がいる。戦国、かいぞくなど。


時代をかけめぐる発想。タイムスリップするというおもしろさ。前提としてずっと生き続ける命の長さがおもしろい。常識にとらわれない。寿命を感じない。

未来の陸海空賞

作品タイトル:パルウゥス・フォルティッシムス 作品タイトル:マリンビックドラゴン 作品タイトル:トキカケタビビトムシ

作品タイトル:パルウゥス・フォルティッシムス

ペンネーム:ATARO さん(小学4年生)

生物がすむ未来/生息地 : 砂漠/陸

この生物は、地球温暖化により食料や水のため最大限まで小さくなり、50cmという大きさまで進化しました。


小さいものが強いって発想の良さ、環境に適応しているロジカルさと、デザインがかっこいい。

作品タイトル:マリンビックドラゴン

ペンネーム:魚大好きけいた君 さん(小学5年生)

生物がすむ未来/生息地 : 海洋/海

食べ物:魚、大きさ・体重:10m、進化:トカゲの生息地である陸が減少。一方、水中でくらせるトカゲは海で生息。その時卵がぐう然アンコウと受精し、たん生した。


陸に住めなくなったところにさびしさを感じた。それを想像しているのがいい。魚好き! 生命の強さを感じた。サンショウウオっぽいあいらしさを感じる。偶然から生まれた、ってところもおもしろい。

作品タイトル:フライマンタ

氏名:張毅銘 さん(小学4年生)

生物がすむ未来/生息地 : 海洋/空

進化したむなびれとしっぽのとげで飛べる。水色の所はぬれていれば皮ふこきゅうできるため、10分くらい飛行できる。発達しているふん水こうとほおぶくろに水をためることができる。3mくらい。エビ、魚、鳥等を食べる。


ありそうでなかったもの。マンタって本当に空を飛びそう。それを本当に飛ばしてしまったのがいい。シンプルな考え方がいいし、現実になりそう!

◆ 審査会の様子 ◆

たくさんのご応募ありがとうございました!

応募件数671件の力作が勢ぞろい!
これから審査会がはじまります。